乗鞍ヨガができるまで シリーズ
2014年7月12日〜13日に開催する、長野県松本市乗鞍高原でのヨガリトリートの裏側を紹介しています。
深呼吸したくなる、大自然。プチホテルアルムでの宿泊つき。
http://coruri.hatenablog.com/archive/category/乗鞍ヨガ
宿泊だからこそ、朝と夜に実践したいヨガを知ろう
よくヨガの生徒さんから聞く質問で、
「毎日のライフスタイルにヨガを取り入れたい!けれど、実践の仕方がわからない・・・」
という相談を受けます。そう思ったことはありませんか?
ヨガは、ヨガスタジオだけでやるもの、というイメージが先行してしまうからかもしれません。
そこで、乗鞍ヨガ・リトリートでは、宿泊型イベントというスタイルを活かして、夜と朝の時間も丸ごとヨガプログラムにしてみました。
ディナーで満腹でも大丈夫!安眠ヨガのコツ
プチホテルアルムさんのディナーは、いつもメニューが豪華なので、私の場合は少し残してしまいそうなくらい(!)本当に満腹になります。
サラダ、スープ、お魚料理、お肉料理、ごはん、デザート・・・と、 男性でも、しっかりお腹いっぱいになるボリュームです。
しかも、オプションで馬刺しなども注文できますし(予約要)、アルコール(地ビール、信州ワイン)・ソフトドリンク・おつまみも楽しめるので
プチホテルアルムに宿泊するからには、グルメもしっかり堪能したいところです。
だから、満腹の状態になると・・・夜ヨガってできるの? と思ってしまうかもしれませんが、 ご心配なく!
食事の後でもできるヨガと、夜にリラックスするためのコツを、説明しながら紹介します。
いきなり、ガッツリとヨガレッスンするわけではありませんので、ご安心を!(笑)
消化を促進したいときのヨガ
消化機能をアップさせて、美味しく食べた物をしっかり消化したい! そんなときにオススメのストレッチを紹介します。
それは、太ももの周りの筋肉です。
なぜかというと、内臓にも近い大きな筋肉なのですが、 消化に関わる経絡の流れを刺激するとも言われているのです。
特に、太ももの前側の筋肉です。
実際、私もよく実践しているのですが、
「腸が重たいかな〜」と思っていた日に実践すると、
コロコロとお腹が動き出して、腸が軽くなったように感じたことが何度もあります。
実は、安眠にもぴったり
この太もも周りの大きな筋肉をストレッチすることは、安眠にもぴったりです。
なぜかというと、体の中に占める大きな筋肉をストレッチすると、血行が促進されて、副交感神経が働きやすくなり、体が眠りに入りやすくなると言います。
また、私個人の感じることでは、太もも周りの筋肉は、骨盤や腰にも近く、骨盤や腰がゆるむことで、より体が脱力してリラックスしやすくなります。
ゆるやかに見えるストレッチですが、意外とあなどれません。
育児中のママさんも愛用!ヨガブロックの紹介も
短時間でリラックスしたい。そんなときに便利なヨガブロックの使い方も紹介します。
上の写真は、ヨガブロックを2つ使って、首筋と肩の緊張をとるポーズをしています。
肩こりや、首の後ろが凝り過ぎて、パンパン・・・という夜には、ぜひこのポーズで緊張を取ってから眠るとより深い睡眠になりますよ!
産後ヨガレッスンでもこのポーズを紹介していますが、育児中のママさんが、「睡眠導入剤に使ってます!」「実家の母にも送りました!」と言われるほど、びっくりするくらい簡単でリラックスできるポーズです。
夜だからこそ、「クオリティタイム」を作ろう
夜は、毎日訪れるもの。
でも、しっかりと大事に自分をいたわる時間を作れていますでしょうか?
振り返ってみると、なかなか難しいものですよね。
でも、なにも難しく考える必要はないのです。
24時間のうち、寝る前のたった10分、体の声を聞く。
そんな習慣を作るためにも、ヨガ・リトリートで安眠ヨガを体験してみませんか。