自分
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。
この一年で、心に残った言葉は何だったかなぁ…と振り返っていました。
年末年始は、時間の過ごし方を考える良い機会でもあるので、いくつかピックアップしておこうかなと。
普段からいろんな本を読んでいるけれど、今年に特にガツン!と響いたのは、岡本太郎氏の本でした。
きみはあなた自身を創造していると思いなさい。
そうだった、わたしは自分自身の人生を創造しているんだなぁ、と。
誰かの指図を待っているのではなく、自分の人生の指揮権は自分にあるのだ…
と、思い出させてくれて、とてもエネルギーが湧いてきます。
3歳からバレエが好きだった私も、はじめから順風満帆に今の活動ができているわけではありませんでした。
長く遠回りした期間もあって、今とは違う仕事をしたり、心身を壊して自分の本心すら見失ってしまったこともありました。
そんな日々もあったから現在があるわけです。
でもね、それもふまえた上で、やっぱり過去は過去。
いつまでも過去を背負うのではなく、視点を未来に向けて、どんな人生を創造したいか?とゼロから考えるようになりました。
夫も同じような思考回路をもっているので、仕事でも人生でも良き理解者です。
誰かになんと言われようと、笑われようとも、狭い視野で自分の可能性を狭めるのも自分次第。
自分が挑戦したことのない、もっと大きな舞台に飛び立たせるのも自分次第。
あなたの人生には、どんな歌が奏でられるでしょう。競うものではない、あなたのものであるということが重要。
お互いに、わたしにしかない、あなたにしかない歌を、人生で歌っていきましょう。