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バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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バレエが子どもの自主性を伸ばす理由

バレエを本格的に習い、個人指導を受けたりコンクールなどに出場する子供達は、実際の年齢に比べて、精神年齢が高めです。

それは、舞台上でのパフォーマンスを自分一人の力で成し遂げる精神力が必要だからです。

バレリーナ達の内面からにじみ出る美しさは、そうした部分から育まれるのだと思います。

何歳の子供であっても、舞台は舞台。

舞台の上では、誰も手助けすることができません。

どれだけ緊張しようとも、

ハプニングが起ころうとも、

自分一人で瞬時に判断して対応しなければならないのです。

大人でも緊張するのですから、子どもにとっても大きなチャレンジです。

例えば、回転で失敗して転んでしまったとき、ふつうは動揺してしまうでしょう。

でも、それを引きずっていては、踊りきることができません。一流のバレリーナはミスをしてもそれを気付かせないものです。

ハプニングが起きても、それをアドリブでさらに素晴らしい演技に変えてしまうこともあります。

みなさんも、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんなどをはじめとして、様々な競技の演技を見ているときを思い浮かべてみてください。

時に、転倒してしまったりハプニングが起こる瞬間があります。

そんなときは、いかに気持ちを切り替えるかを見届けますよね。

wikipedia

バレエでも同じです。

何でも周りの大人に頼ろうという気持ちでは、舞台に立つことができないのです。

だから踊り以外にもいろんなことを自分でできるようになることが大切です。

髪をシニヨンに結い上げること、衣装のほつれを裁縫で直すこと、舞台メイクができるようになることもその一つです。

そういったことを自分でできるようになって、

本当の自主性が身につき、あらゆる物事を自分で判断できるようになっていきます。

こうしてバレリーナたちは、自分と向き合い、自分で責任を持つ自主性を子供の頃から養っているのです。

そうした積み重ねが、バレリーナたちの内面からにじみ出る凛とした美しさを醸し出すのではないでしょうか。

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