バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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逆境からのチャンス〜With コロナでのオンラインレッスン配信で得られたこと

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あっという間に2020年が半分すぎました。ブログを読んでくださっているみなさんにはお分かりのとおり、春から6月現在まで、大きな動きがありました。

振り返ってみますと、3月中旬まではスタジオでのレッスンを継続しておりました。しかし、新型コロナウイルス対応のため、レッスンの休止を余儀なくされました。こんなことは今まで経験したことがありませんので、これからどうなるんだろうと、不安でいっぱいでした。

4月から本格的な自粛が始まったところから、どうせなら「こんなときにできることをしよう」と、YouTubeライブでの無料オンラインレッスン配信を約50回開催しました。今考えると、50回とは驚きです。

始めたころには、自粛がいつまでで終わるのか検討もつかなかったため、50回もやるとは思っていませんでした。家庭の過ごし方もかなり調整しなければなりませんでした。でも、楽しくて、続いてしまいました。夫も同じくです。

思えばコロナ前は、スタジオでのレッスンも頻繁に多かったため、ライブ配信をする時間の余裕もありませんでした。また、ライブ配信エンジニアの夫は本業も忙しいため、まさか自宅で手伝ってもらえるとは思ってもいなかったのです。二人とも自宅にいる時間が増えたからこそ、出来ることになったのです。

正直なところ「オンラインでレッスンだなんて、果たして伝わるんだろうか?みんな集中できるんだろうか?」と、疑問がいっぱいでした。

私たちはライブ配信での効果をしっかりと実感しました。遠隔の視聴者さんともみんなで一体感を味わえたこと。自宅でもモヤモヤするストレスを、オンラインレッスンで吹き飛ばせたこと。自宅でこもりがちな時間にも、「一人じゃない」という安心感を得られたこと。オンラインのレッスンでも「ためになった!」「ふだんのレッスンよりもわかりやすかった!」「カメラが見やすくて何度も復習できる!」というメリットをたくさんの方々に感じていただけたこと。

実際、ヨガよりもバレエのほうがレッスンのオンライン配信には工夫しなければならないことがたくさんあります。全身の見やすさ、足元のアップ、音楽と声の音量調整など。細かな点がたくさん必要な中で、夫はみなさんには気づかれにくいところで改良を重ねてくれました。

レッスンで自分も踊りながら、休憩なしにオンライン上の質疑応答にもどんどん答えていくスタイルで、講師としてはかなり体力勝負ではありましたが、みなさんからの熱意がうれしくて夫とともに毎回やりがいを感じて継続できました。

夫の本業が忙しくなっていた時期は、私一人でも配信をチャレンジしてみたり、さまざまな収穫が得られた期間でした。

新型コロナウイルスによるマイナスの影響は大きいですが、「こんな逆境だからこそできることを!」というやりがいに燃えていました。

ライブレッスンをずっと見てくださった方は、スタジオでのレッスンに戻ると、いろんなことが上達したというお声もいただいております。

そんな矢先、思ってもいなかったチャンスが訪れました。それが、6月17日にNHK「あさイチ」でのテレビ出演をするというものでした。

放映日よりも前から、夫婦で番組にご協力することが多かったので、私にとっては、「駆け抜けた!!!」という実感でいっぱいです。

なによりうれしかったのは、私一人ではなく、夫というカメラマンもいたからこそ、夫婦でいただけた素晴らしい機会であったことです。

これまでも、バレエカメラマンなどの撮影は夫婦二人三脚でやってまいりましたが、自粛ムードの強い今の世の中だからこそ、また生かしていただけたのは感謝でいっぱいです。

ふだんは自宅スタジオで固定カメラ4台を占有しながらレンズに向かって話しかける、しかも一人で仕切る、という場でありました。しかし、テレビのスタジオという場所でもまた貴重な経験をさせていただけたことで、とても多くの学びを得ました。

VTR用の撮影も夫婦で行ったのですが、これまた夫がシビアに録画チェックをしていましたので、けっこうスパルタ(笑)。いや、時間もなかったのもあるんです。私は最後くたくたでした(笑)。それがご好評いただけたことに、とても感謝しています。

これからのさまざまな仕事にも、一層自分らしくがんばっていきたいと思えました。

みなさんもお元気にお過ごしくださいね。

またさまざまな配信が増えていく予定ですので、ぜひ楽しんでいただけたらと願っています。

(上の画像は、テレビ出演をお祝いしてくれた友人からからの花束でした)