バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

バレエメイクのアイライナー&修正に便利なクレンジング

バレエメイクのやり方で使用しているアイテムを紹介するシリーズ、今回はアイライナー編!

バレエやダンスの華やかなステージメイクに最適のアイライナーと、アイラインを直したいときに手早く綺麗に修正しやすいクレンジングウォーターをシェアします。

ステージに不可欠のリキッドアイライナー

バレエのメイクで特徴的なのが、アイライン。照明にあたっても目力が引き立つように、アイラインの存在感は重要です。

どうやって入れるのかというと、上まぶたと下まぶたの両方に入れます。

拡大すると、下まぶたの際にも入っているのがわかりますね。

アイライナーは、黒のリキッドアイライナーでしなやかに描きます。

アイライナー比較!

この画像↑は、二つの商品を書き比べました(色は違ったので、黒と茶になっています)。

チャコット リキッドアイライナー

上がチャコットのリキッドアイライナーです。しっかりと鮮やかな黒がつき、細くラインを描くところもすーーっとついてきてくれます。

舞台メイクならこれを選びます。長年使ったことでの安心感があります。

フローフシ モテライナー

下のラインは、私が普段愛用している フローフシ モテライナーのこげ茶色です。モテライナーの熊野筆仕様は描きやすいです。日常使いも汗をかくレッスンでもこれを使っています。

[asin:B01LF8H35U:detail]

改めて並べると、どっこいどっこいなくらい、良い線になりますね。

まあ、チャコットの方が量がのって濃いかなとも思いましたが、色が違うのですみません(今度できたらモテライナーの漆黒も試してレビューしてみようかな)。

並べて見ても、似ています。

水にはどう?

水をかけてみたところ。どちらも簡単にはよれなさそうです(こすってはいません)。実際、汗をかくくらいではすぐ落ちません。

アイラインを修正したいときは?

アイラインって、舞台メイクだといつもよりも引き方のカーブが大きく、ラインの位置も目から離れていくので、左右対称にするのがけっこう難しいところ。特に下のアイライナーは難所です。

そこで、修正しやすい便利アイテムが大切!

失敗しても、修正のやり方を知っておけば、問題なし!

便利アイテム チャコット クレンジングウォーター

これは、チャコット のクレンジングウォーターです。拭き取りタイプで、ダブル洗顔も化粧水も不要な仕様になっています。直営店で販売されていた、500mlの特大サイズ。(お値段もお得だった気がします)

コットンにとります。

軽く一度だけさっとなぜてみた状態。あえて、ラインの中心部分にだけ拭き取りました。これだけで、コットンで触った箇所はほとんど取れています。どちらも本来なかなか取れにくいので、意外でした!

二度目、さらにほとんど落ちました。

あっという間に綺麗になります。べとべとせず、さらっとしています。

日常のクレンジングでもけっこう便利だと思います。

ステージ用のメイクは、修正するときにダブル洗顔なんてできませんので、さっと短時間でベースを整えてから、修正するラインを入れたいもの。

こういったクレンジングを見つけられなかった昔は、よく乳液を綿棒にとってアイラインを消し直したりしていました。(少し時間かかります)

このクレンジングは私の肌だとそこまで乾燥せず、メイク直し程度ならふき取った後またファンデーションのベースを整え直しても大丈夫でした。(お肌には個人差がありますので、参考まで…)

一応ふだんに使うときには、拭き取り後そのままだと反応が心配なので、水で顔に残った液体を落としてから、ふだん通りの化粧水をつけ直しています。

バレエメイクのコスメ、アイライナーはいかがでしたか?

日常で使うコスメと似ている場合もあるので、プロのダンサーも織り交ぜて使っている人はけっこういます。

こういう話題も女性ならではのトピックで楽しいですよね。次はペンシルも紹介していきます!

バレエ舞台メイクのやり方はこちら

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