クラブハウスの万里一空インタビュー企画第三弾は、シルフィーヌバレエブランドでみなさんお馴染みの moeさんに「ファッションと型紙の世界」のお話をお伺いしました!
シルフィーヌの愛用者のリスナーさん方が熱心にお話を聞いてくださっていました。
リプレイ 「ファッションと型紙の世界にふれる」バレエルーム💕🔰OK!芸術・美学・解剖学ゆるく語る部屋 #9 - 愛と癒しのバレエCLUB - Clubhouse
レオタードを作るというのも実は奥が深い世界で、体にフィットして動きやすくバレエも美しく見えるようにするというのを両立させる専門の技術。
さらにはファッションショーブランドのパタンナーさんというベテランキャリアをお持ちなので、両方のご経歴からファッションや型紙作りの裏側についてお話をしてくださいました。
- パターンを作るパタンナーという仕事について
- ファッションショーのブランドの事例
- 作り手としての相性
- 子どもの頃の洋服に興味をもった原体験
- パリ時代の経験
- バレエのレオタードブランドを作るに至るまで
- 型紙作りの専門的な技法について
- 「レオタードと衣装のあいだ」
- 自分の作りたいものを作るための創造性
洋服は誰もが毎日着るアイテムですが、自分で作ったことがあるという人は少数派ですよね。
最近ではミシンを持っていない家も多かったり、お裁縫が得意か不得意かというのは分かれるところ。
やったことがある人ならば、きちんと作りたいように作るというのは、奥が深いことなんですよね。
ましてや作りたいフォルムに合わせて型紙を起こしたり、モデルになる人の体に合わせていくという作業は、職人的な技が求められます。
そんなパタンナーという職業がどんな仕事をするものなのか、デザイナーとの仕事の仕方についてなどもふくめて、素人にもわかりやすく説明してくださいました。
そして、moeさんも大人になってからバレエを始めてこられた方のお一人なので、ご自身の経験や感じたことを投影しながら、シルフィーヌのブランドが出来上がっていくまでの背景や工夫していることもご紹介くださっていました。
私がよく作品表現をしたり、Art & Balletシリーズなどのコスチュームを着る時も、シルフィーヌさんに製作のご協力をしていただいていますので、「月の光」などのこれまでの代表作の思い出話も盛り上がりました。
クラブハウスのアーカイブとともに、シルフィーヌのお店もぜひご覧ください!
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