乗鞍高原の夏は短く、9月には秋色めいた風景が広がってきます。 プチホテルアルムの真弓さんに、秋の自然の見所を教えてもらいました。
早く色づきはじめるのが、ウルシ。赤い葉っぱです。一の瀬園地(外ヨガの会場)で目立ちます。
プチホテルアルムのデッキにあるヤマボウシの葉と実。地元の方も秋を感じ始める頃。
↑ガマズミの実。
↑ツリバナの実。
↑山すももの実も収穫する頃です。
乗鞍岳に生息するクマも大好物の木の実。ジャムにすると美味しい果実です。
プチホテルアルムでは、山すもものジャムや、山すももの果実酒などもいただけます。収穫できる量も毎年違うそうなので、いただけるときは貴重です。
いかにも絵本に出てきそうな、赤いキノコ、ベニテングダケ。毒キノコです。でも形がかわいいから人気なのだそう。食べないでね。
こちらは、そばの畑。
白い花がすこしずつ色づいてきます。収穫は10月頃。
真っ赤で鮮やかな、ナナカマド。山の上の方から、すこしずつ紅葉が降りてきます。
あと9月は特に、空が綺麗ですという真弓さん。たしかに私も感じます。去年のヨガ・リトリートも、9月はとても気持ちいい秋晴れでした。
自然のカラーパレット。
第5回目となる乗鞍ヨガ・リトリート、9月22〜23日に開催します。ぜひ紅葉のはじまりを楽しんでみてはいかがでしょうか。