ピアスやイヤリングをしている方、金属アレルギーって気になったりしませんか?
私は発症しているわけではないのですが、なんとなく皮膚がデリケートだと心配なので、できるだけシリコンのキャッチに変えたり、シリコンのカバーをはめたりしています。スワロフスキーのピアスが特に好きなので、大切に付けたいためにも工夫していました。
バレエやダンスのレッスンでもアクセサリーを付ける方は多いと思います。
バレエでは特に華やかさを大切にするので、外見の意識を高めたりします。
でも気をつけないといけないのが、金属と汗をかいた肌のふれる部分です。金属アレルギーになってしまってもいけません。
そこで私が試しているのが2つあります。
ひとつは「ウィスピア」という金属製のポストにシリコンを後付けできるプロテクター。もともとのパーツを交換しなくていいので、有用です。
ただポストがやや太くなるのと、ポスト全部をカバーできる訳ではないので、装着中の肌にふれる範囲ならばカバーできます。
キャッチが大きいものだと、シリコンカバーの長さと干渉してしまうこともあるかもしれませんが、おおむね使えます。
もしも細い軸のポストしか使っていなくて耳のピアス穴が狭くなっている場合、なかなか入りにくく感じるかもしれません。
それでも汗をかくシーンの多いダンサーにとっては、シリコンのカバーがついていると安心感があります。
もう一つほ、金属に塗布するコーティング剤。材質はフッ素。こちらも前より試してみていました。
10gでかなり小さい小瓶ですが、塗布する分量には充分です。
筆や綿棒でとって金属にぬったり、ペンダントのチェーンならば直接小瓶に入れてもいいそうです。
乾くのが早くて、速乾30秒。付ける前でも間に合います。
やってみた感想としては、なんとなく赤みが出そうなときにコーティングしていると出にくかったです。
汗をかくと金属も劣化しやすいので、長くメンテナンスするためにもいいのかもしれません(材質との相性は要確認ですが)。私は手持ちのアクセサリー全体にやってみましたが今のところ異変はありませんでした。
ダンサーはレッスンでアクセサリーをつけることも多いと思います。
また、普段の生活でもちょっとした汗をかいたり、お肌のケアをしたい日もあります。
気になる方は、試してみては♪