心地よい自分でいることの意味
過去のレッスンで、人生を豊かにさせるヨガのあり方について話したことがありました。
受講してくれた方の素敵な感想がこちらです。(あやこさん、ありがとう!)
自分の過ごす場所や一緒にいる人は、自分も相手も心地よい状態でありたい。
まわりがやっていること、考えていることに流されずに、自分の気持ちを大事にしたい。何かに取り組むときは、きちんと向き合えるような自分でいたい。
そういう自分でいるためには、ちゃんと自分のこころやからだの声に耳を傾ける時間が必要で。
そのために活用するのがヨガなんだって、今日思った。
ゆっくりとした呼吸とからだを研ぎ澄ますようなポーズ。
ヨガをしている時間は、自分の内面にじっくり声を傾けることが出来る。
からだもこころもほぐれる、貴重な時間。
心地よい自分の意味、深いですよね。すばらしい気づきをまとめてくださってありがとうございます!
ヨガをやる上で、「心地よさ」を大事にして楽しんで欲しい、という思いを伝えた回でした。
自分自身のことが好きになれて、心地よいなと思える状態があれば、仕事のパフォーマンスを高めることもできるし、人間関係でも心地よい雰囲気をつくることができるし、なにより毎日が明るくなる。そのためにヨガがあります。
こうした「心地よさ」があるこそ、ヨガは幸せな未来を描くツールになるのだと常に思っています。
小さな「心地よさ」を積み重ねよう
ヨガをやると、「すっきりした〜」とか「ハイパー気持ちいい!」(実際そう言ってくれた男性もいました!(^^)!)とか、みんな心地よさを感じると思います。
そんな「心地よさ」は、ヨガレッスン中だけのものではなく、日常生活にも広げてほしいなと思うのです。
日々の思考・生き方・ライフスタイルにも「心地よさ」を広げよう
日常生活では見失いがち
いつも「心地よさ」を忘れずにいられたら良いのですが、見失ってしまうこともあります。
ストレスを抱えていたり、体が元気で無かったり、仕事で忙殺されるような状態だと、「心地よさ」はすり減ってしまいます。
見失ってしまうから、ヨガで取り戻す
見失ってしまうからこそ、ヨガを続けて、心地よい自分を思い出す時間をつくります。
小さくてもいいので、「心地よさ」が積み重なっていくと、日常生活のほかのことにもつながったりします。
本当の自分にとっての「心地よさ」とは
ヨガでは「心地よさ」を感じるアンテナが磨かれていきます。
体を使って、どんな状態が自分にとって心地よいのか。リラックスできるのか。内なる声を聞くような時間です。
たとえば、肩こりや、腰痛などが和らぐだけでも、心地よくなります。また、呼吸がしやすくなって、リフレッシュされた気分になります。 そういった体の変化だけでなく、思考や気持ちにも、心地よさは広がっていきます。
どんなライフスタイルや仕事が自分に合っているんだろう?
どんな生き方が自分に合っているんだろう?
本当の自分に向き合う時間がもたらされるかもしれません。
そんな「心地よさ」を大切にしたら、もっとヨガが楽しくなるかもしれません。