自信。
ときには誰でも、自分に自信を持てないことがあります。
私自身もそうです。昔から自信がなかなか持てない性格でした。
「自信が持てない自分は、ダメなのか???」
そんなループにハマるタイプでした。。。(笑)
過去の私はそのことにクヨクヨ悩んでいましたが、今ははっきり断言できます。
「大丈夫、全然ダメじゃないよ。」
はじめから自信がなくたっていいじゃん。
そうやって認めることで、私は気がラクになりました。
なにかすごい特技とか、名声があるかどうかは、問題ではない。
ということを、オードリー・ヘップバーンのエピソードから学びました。
オードリー・ヘップバーンは、世界中から賞賛を浴びていたにも関わらず、どんな仕事でもスタートする前はいつも不安だったそうです。
意外ですよね。
もしも…あなたの目の前に、オードリーがいて、
「今度の撮影、不安なんだ〜」と悩んでいたら…(想像力を働かせて…)
あなたは、どんな風に声をかけますか?
私なら「オードリー、心配ないよ〜!大丈夫!あなたはじゅうぶんに素晴らしいよ。心配しなくて大丈夫だよ。」と、言います。たぶん。
多くの人が同じように思うのではないでしょうか(^^)
他人から見ると、心配な点がゼロだとしても…
彼女が自分を見つめる目線では、「心配」だった。
そんなエピソードを知って、
「自信って、世間の目線は関係なく、自分の視点がすべてなんだな〜」
と、気づきました。
それなら、初めから自信がなくたっていいじゃない〜
と、しみじみ思うようになったのです。
自分らしく生きたいと思ったとき、
今最大に持てる自信よりも、もっと大きな自信を求められる瞬間が
ときにやってきます。
でも、足りないからと落ち込む必要はありません。
「自信がなくたっていい」と割り切ることから、次のステージがはじめて見えてくる… そんなふうに感じています。
悩むことだってあるけれど、それがあるから昔よりもうまく付き合えるようになったのだと思います。