バレエで「もっと内ももを鍛えたい!筋力をつけたい」と思っている方へ、新しいレッスン動画をYoutubeにアップしました。
内ももの筋トレ法 - ダンベル&エクササイズリングを使ったやり方
5キロの重りで内ももをプッシュアップ
横向きなって寝転び、上の膝を曲げて、下の脚を内ももから持ち上げるようにします。
これは、ヨガ用のサンドバッグという、5キロの重りをつけてやってみたところ。足首にかかると、かなり重たいです!
ここまでしなくても大丈夫ですが(笑)
1キロくらいの足首に巻き付けられるダンベルならもっとやりやすいですね。
だれかと協力してできるときは、脚を手でおさえてもらうのもアリです。
もちろん、重りなしでも、じゅうぶんにトレーニングになります。息を吸って、床に足を置いたまま背筋を伸ばし、吐きながら内ももと体幹に効かせるようにあげてみましょう。
エクササイズリングを使って内もも筋力トレーニング
エクササイズリングというアイテムを使い、内ももを鍛える方法もあります。
スポーツ用品店で売っていたり、Amazonなどでもあるので、探してみてください。
押しつぶすために力がいるので、内ももからぐっと力をいれます。
このとき、姿勢を崩さないように、おしりの下の筋肉や、内もも(内転筋)を働かせて綺麗な姿勢でお行いましょう!
伸びやかで、力強い「内もも」をめざして!
女性は内もも周りに脂肪がつきやすく、なかなか日常生活では筋力を意識することが難しい部位です。
でも、太ももの外側ばかりに意識してしまうと、脚の筋肉がむきむきになりやすく、バレリーナは内ももを強くすることを意識しています。
綺麗な脚のラインをつくるために、みなさんもぜひ取り入れてみてください♫