昨日、moeさんのバレエブランド Sylphynes(シルフィーヌ)でオーダーしていた、新しいレオタードとスカートを受け取りました。
早速今日は「レ・シルフィード」のレッスンで、Sylphynesとはシルフィードに想いを込めていらっしゃるので、記念にレッスンでおろしました!
レオタードに黒い巻きスカートもSylphynesさんのもの。赤いリボンがアクセントになっています。なかなかありそうでないデザインです。
レ・シルフィードのレッスンで振り入れのときには、白い長めのバレエスカートを合わせてみました。シルフィード感が増します!
こうしてレオタードやスカートでもバレエ作品の深みを楽しめるのは、総合芸術ならではだなぁと思います。
作品の背景があったり、コスチュームの作り手さんの思いがあったり、音楽の表現する世界観があったり、それらが組み合わさって一つのバレエが出来上がります。
こうした豊かな感受性を忘れずにバレエの道を歩んでいきたいものです。体育会系に偏らず、しなやかに、大人だからこそ理解できる人生や恋愛や哲学までもバレエになっていくのですから…。
理性に偏りすぎると心がギスギスしてしまうもの。そのすきまをうめて満たしてくれるのがアートなのだと私は思います。
大人なのですから赤ワインが樽の中で熟成して円熟な味わいを醸し出していくようにバレエでも艶めいて磨きをかけていきましょう♪