YouTubeもブログもあちこち発信していると、思うように作成しきれていないこともよくあります。
発信とは読者から即時に反応があるわけではなく、大部分はサイレントマジョリティーであり、自分がどれだけ伝えているか・伝えきれていないのか?が当人ほど分かりにくくなってしまうもの。
でもありがたいことに、生徒さんたちは私の想いを鏡のように映し出してくださいます。
「絵理先生がよく書いていた、“できることに向き合う” それがしたくて。」
「先生のブログを見て、私も自分を認められました。」
「発表会で同じ演目をやりましたが、なんだか疲れてしまっていたのに、今日はとても幸せな気持ちになれました」
ああ、そんなことも書いていたな。話していたなぁ。
そんな気持ちになってくれたんだ。
届いていることがわかり、さらに力が湧いてくるのです。
バレエだったら何でもいいってわけではないし、バレエに対する考え方というのはどう生きていたいかに近いもの。
ハートがなくちゃ、バレエじゃない。
慌ただしくなりがちなときこそ、ありがたい気持ちを、ゆっくり、ゆっくり、かみしめたい。