今日は平日クラスの白鳥の湖コールドバレエレッスンでした。平日クラスも、今回で前半パートが総仕上げとなりました。次回からは、後半パートをゼロから始めます。
みんなで紙を見ながらメモをして、振付をおぼえて、着替えて実践!
バレエレッスンでプリントを見ながらペンでメモを取るなんて珍しい光景でした(笑)。まるで塾のようにみなさん熱心に頭に叩き込んでいました。
大学受験のときにお世話になった予備校の熱血先生たちを思い出します(笑)。「はいココ!蛍光ペン持って!ピンク色をプシャー!(=ラインを引きなさいという意味)」という熱血指導のおかげで大学に合格できた思い出があります。バレエで言うと「テストに出るよ!」というのが「先生に直されるよ!」という変換になりますでしょうか(笑)。傾向と対策。冗談みたいですがバレエも大事です。
おかげで、みなさんとも、初回からはびっくりするほど上達してきました。またリピーターさんがいてくれるおかげで、初参加のみなさんもすんなりと安心して一緒に踊れる空気ができています。
いろんな企画を立ててきましたが、みなさんが「前向き」で「いつも楽しんでいる」ところが本当に好きです。好きですって言い方(笑)おかしいかもしれませんが、でも好きです(笑)。
レッスンで顔を合わせるたびに、元気になります。きっとみなさん同士もそうなのだろうと思います。
次回からの後半パートも楽しみです!
次回からでも大丈夫!「今からだとついていけないかな?」と不安な人でも、後半はまた仕切り直しでゼロからになりますし、やっぱりやっただけ形になります。それが実感できるのは、実際にやった人だけ。当たり前なんですけれど、本当なのですよね。
コールドバレエのみなさん全員が大好きなので、みなさんを少しでも引き立ててあげたいという気持ちでいつもサポートしています。
最前列の人はいつもみんなの前で頑張っているし、2番目、3番目で一緒についていこうとしている人もよく頑張っています。
最後尾で列の全体についていこうとしている人もよく頑張っています。
それぞれの並ぶ位置からの難しさ、移動のしにくさ、そういったところもできるだけ気持ちをくんで何度でも質問に答えてます。通し練習中も目を行き渡らせています。
そんなことを繰り返しながら、「ああやっぱり私は作り上げていくプロセスが好きだな」とつくづく思います。
そして、このレッスンで勇気を出して参加してくれているみなさんのことが大好きです。
気になっているあなた。いつでもこの中に飛び込んで来てください!