バレエメイク実習レッスン&ポートレート撮影会
バレエメイクを自分で仕上げる方法を知りたい・練習をしたい、そんな大人バレリーナの方へ、バレエメイク&シニヨンをフルメイクできるようになるための実習を行います。お持ちのコスメにバレエステージ用の化粧品を好みで組み合わせながら、自分の手でメイク&ヘアスタイルを仕上げた後、衣装と頭飾りを身につけプロカメラマンがポートレート撮影します。バレエ初心者の方や、舞台に立つことがない人でも、大歓迎です(女性限定となります)。
参考動画
バレエメイクのやり方#1 ベースメイク編 (ファンデ、ハイライト、シェード、鼻立て)
バレエメイクのやり方 #2 アイメイク編(つけまつげ、アイライン、白ベース)
バレエメイク実習レッスン
バレエメイクのベースメイク、眉、ハイライト、アイメイク(アイシャドー・アイライナー)、つけまつげ、シェーディング、チーク、リップまで、やり方を学びながらご自分の手で仕上げていき、疑問を解消しながらサポートします。
ナチュラルメイクとは化粧品の種類が違い、発色も鮮やかであるため、バランスを整えながら自分のイメージに合うようにメイクを仕上げていくコツを紹介します。
ポートレート撮影
海外バレエ団のプロフィールや舞台写真を手がけるプロカメラマンがポートレート撮影を行います。撮影したデータは、枚数の制限なく、データでお渡しいたします。
写真家 堀口 祐樹
ウクライナ国立キエフ・バレエ、ロシア国立モスクワクラシックバレエなど、国内外のバレエダンサーの舞台写真、プロフィール撮影を手がけるバレエフォトグラファーとして活動中。
ポートレートの参考例
実習でできること
バレエメイクを質問しながら練習できる
バレエの舞台では、客席から見ても表情が綺麗に見えるように、アイラインを細かく入れたり、顔の陰影をはっきりさせたり、アイシャドーの色をはっきりと出すようにします。
バレエメイクのやり方
シニヨンの作り方
ふだんのメイクよりも色の濃さのバランスが難しいので、はじめは練習が必要です。初心者の方でもバレエメイクを仕上げていくための具体的なハイライト・シェーディング、アイラインのダブルライン、アイシャドーのグラデーション・2色の混ぜ方などを紹介し、気に入った方法で実践していただけます。
シニヨンについても、基本的なやり方を紹介して、実習で完成させます。(髪の短い方は見学でかまいません)自力でうまくできない方はお手伝いします。
参考動画
舞台化粧品を使ったことがなくてもサンプルを試せる
実習をしながら、肌にのせる化粧品はご自身でお選びいただけます。お手持ちのコスメを組み合わせたり、手の甲でのせて試して練習できます。たとえば、肌が心配な方は、日常使いのファンデーションでもかまいません。
アイシャドーの色はブルー系・パープル系・ブラウン系など、好きな色を選んで実践してみましょう。実習ではサンプルのカラーシャドーを用意していますが、好きなシャドー(日常コスメ用も)があればお持ちください。単色カラーひとつ持っているだけでメイクの幅が広がります。
いつものコスメも賢く使う
ナチュラルメイクのコスメも賢く使って、あなたのお気に入りバレエメイクを見つけていきましょう。ふだんのメイクポーチも使い、バレエ用の化粧品もお手元で試していただけます。
お持ちのアイシャドー、アイブロー、ハイライト、シェード、ライナーに使えそうなものを組み合わせてみましょう。
つけまつげ
バレエメイクのつけまつげも体験してみましょう。つけまつげを、ひとつお持ちください。
(肌のトラブルなどでつけられない方は、無しでもかまいません)
バレエ用品店の他、一般的にコスメ売り場や100円ショップなどで市販されているものも可能です。
メイク実習のビデオ撮影ができる
メイク実習中のスマホ&ビデオ撮影は自由に可能です。(他の人への配慮をしながらお願いします)
撮影用の衣装&ティアラ
バレエ衣装のチュチュ(白)をお貸しすることが可能です。(M〜Lサイズになります。ご相談ください)お好きな衣装の持ち込みも可能です。レオタードやチュチュボンとのコーディネートなども自由です。
レンタル頭飾り&アイテム
ティアラ(カチューシャ型)
頭に沿うティアラ(エスメラルダ、ラ・バヤデールなど)
ビジュー付きの赤バラ(ドン・キホーテ、パキータなど)
白鳥の羽
レース扇子
タンバリン
など その他自由にお持ちいただけます。
開催概要
日時 4月29日(日)12:00開場
12:20〜 メイク実習レッスンスタート
少人数の実習形式でシニヨン&フルメイクを仕上げていきます。
仕上がったら、順次ポートレート撮影を行います。
(撮影次第終了、15時台には解散予定)
開催場所 新宿マイスタジオ 6階6Aスタジオ
参加費 15,000円(事前振込制)
お申し込み・お問い合わせ
https://form.jotform.me/80688085384469
(定員あと2名様となりました)
お申し込みの送信をすると、すぐに自動返信メールが送信されます。届かない場合は、yoga@coruri.info または LINE@へお問い合わせください。(携帯電話のメールアドレスの方は、こちらから返信をしても携帯電話の迷惑メールフィルタリングで受信拒否になってしまうことがありますので、できるだけパソコンのメールアドレスからお申し込みください。)
持ち物
バレエ用の化粧品(お持ちの場合)
つけまつげ(舞台用の推奨はチャコットのアイラッシュシリーズ)
口紅、リップブラシ、リップクリーム
ふだんのコスメ、ブラシ、スキンケアアイテム(化粧水、メイク落とし、下地など)
タオル(洗顔のほか、メイク中に化粧品で服が汚れないように、デコルテ・肩全体にかけておくための少し大きめのタオルがおすすめです。)
ヘアゴム、アメリカピン、Uピン、ヘアネット、他 お持ちのヘアスタイリング道具
鏡(手を離しても机に立てられる自立する手鏡がおすすめです。テーブルと椅子で使いやすいミラーをご用意ください)
可能であれば、新品のアイシャドーチップ・ブラシを3〜5本くらいお持ちいただくと、様々なカラーを試しやすいです。舞台用カラーアイテムは発色が強いので、ブラシ1本で1色を使うのが好ましいです。(実習でも多めにご用意しますが、ご準備できる方は安価のものでもかまいませんので多めにご持参ください。)
前あきの上着
撮影に必要なもの(バレエタイツ、ボディファンデーション、コスチュームなど わからない方はご相談ください)
Q&A
髪の長さが短いのですが、シニヨンにできるかわかりません。それでも大丈夫ですか?→ショートカットやボブスタイルでもかまいません。ポーニーテールに届かなくても、ピンでまとめあげて、毛量は「毛たぼ」というふくらましの道具を使えば、シニヨンぽく仕上げる方法がありますので適宜ご紹介します。
前髪はすべてアップにしなければだめですか?→前髪を上にあげるのがいやな場合は横に流したりお好きなスタイルでかまいません。メイクをするときには、髪がじゃまにならないようにまとめておくとおすすめです。
発表会で使用するシャドーの色が決まっているのですが、やり方を相談できますか?→メイクのスタイルがどの程度まで指定されているかによって、対応できるか内容次第になりますが、指定色をお持ちいただければ使って実習することができます。できる範囲で、なりたいイメージにあわせたアドバイスをいたします。
バレエ以外のダンスやパフォーマンスをしていたり、初心者でバレエの舞台には立つことがないのですが、それでも大丈夫ですか?→バレエ経験ゼロであってもメイク実習可能です。ふだんのナチュラルメイクとはガラッと変わるフルメイクを楽しんでみましょう!
アイラインなどが苦手なのですが、うまくできるか心配です→実践していきながら、失敗してしまったときには、取り除いてやり直す方法もお教えします。全員が仕上がるまでお手伝いしますので、バレエメイク初心者でもお気軽にご参加ください。
写真を紙で印刷してほしいのですが?→基本的にインターネット上からデータを各自お送りしますが、別途オプションで印刷をご注文いただくことが可能です。ご相談ください。
プロフィール写真として利用してもよいですか?→お渡ししたデータはご自由にお使いいただけます。
バレエの踊りのレッスンだけでなく、奥深い総合芸術の世界観を楽しめるようなきっかけとしてバレエメイクの講座を初めて開催することになりました。
バレエの美意識は、踊ることだけでなく、舞台に立つまでのメイクアップや衣装にも、細部まで真髄が宿っています。
バレエの舞台に立てる人は貴重な経験で、バレエを習っていても舞台まではなかなか経験できない人のほうがむしろ多いのが現実です。それでも、人目を気にせずに、少人数でバレエのメイクを体験でき、わからないことを質問できて、まるで楽屋にいるかのようにみんなで向き合うレッスンを開催したいとかねてより考えていました。
初心者でもバレエの演目を踊れるレッスンをふだんから開催しているからこそ、今度は、バレエを本格的に踊ったことがない方でも、メイクに興味があれば飛び込んで来ていただきたいと思っています!
みなさんと楽しいメイクレッスンをして、素晴らしいお写真が撮影できることを心待ちにしています。