ヨガ・リトリートとは、自然の中で心身をリフレッシュする、旅の新しい楽しみ方
ヨガ・リトリートとは、日常生活から離れて、自然の心地よい環境で、ヨガや体にやさしい食事をとり、心身をゆっくりリフレッシュする旅の過ごし方です。
2014年の夏と秋に、初めて乗鞍高原でヨガ・リトリートをはじめて開催。 東京・神奈川・埼玉・静岡などの関東やそのほか各地からの参加者が乗鞍の地に集い、心通うあたたかな休日を過ごす場となりました。
ヨガを通じて、人と自然がつながる森へ
乗鞍高原は、標高1500メートルの大自然です。たくさんの野鳥や、リス、熊などにいたるまで多くの野生動物も共生しています。夜には見事な天の川が広がるほど、都心から離れていて空気が清らかに澄み渡っていて、森の甘い香りがします。
都心に住んでいると忘れてしまいがちな、大自然の豊かさと美しさに触れられる環境。
わたしたちは、乗鞍高原で、ヨガを通じて人と自然がつながりあい、人と人とがあたたかな心の交流をする場所となることを願っています。
自然に包まれてあたたかな心を取り戻す場所、そんな特別な時間と空間を共有できる場所、それが乗鞍ヨガ・リトリートです。
ここに実際に来てみなければわからないようなダイナミックな自然環境。地元の宿の皆さんのアットホームさ、そして一期一会の出会いと交流を味わいながら、みなさんとともにこの場をつくりあげていきます。
一日の時間に合わせたヨガプログラム
ヨガ・リトリートでは、1日の時間に合わせ、午後・夜・朝・午前のタイミングに合わせてぴったりのヨガプログラムを体験できます。お好きな回を選んで参加できます。
昼下がりの星待ちヨガ
昼下がりのゆったりとした時間に、日頃の運動不足を解消してゆったりと夜を迎えるためのヨガポーズを体験します。高原の大自然を五感で感じながら、まずはリセットする時間をつくりましょう。
夜の安眠ヨガ
食事をおえて、おやすみ前の時間にできるリラックスヨガを体験します。キャンドルの灯りをともして、ハーブティーを飲みながら、心と体にやさしいポーズでじっくりゆるめます。眠くなったら、そのままベッドでおやすみなさい。
朝の呼吸法・瞑想体験
朝ごはんの前に、朝の高原の爽やかな空気を感じて呼吸法レッスンを行います。まだ眠気が残っていても大丈夫。明るくて心地よい日の光と、森に響き渡る鳥のさえずりで、体の内から自然に目が覚めます。起きたての体にたっぷりと新鮮な空気を取り込みましょう。
午前のパワーチャージヨガ
太陽がきらきらと輝き出す午前の時間に、体の内からエネルギーが湧いてくるようなヨガのポーズを体験します。大自然の空気がすっかり体に溶け込んで一晩高原で過ごした次の日、体が軽やかになっているはずです。
体と心にやさしい食事
体にやさしい食事で、しっかり食べ応えもあるお食事をご用意しています。
地産地消 旬の食材
畑の野菜や、森の山菜、長野の旬の食べ物。その日に仕入れられた食材の良さが引き立つように。
乗鞍でしか味わえない郷土料理
乗鞍の女将に伝わる地元の郷土料理、塩マスが包まれた「葡萄の葉寿司」。
乗鞍名物のお蕎麦「アルムの父ちゃんの手打ち蕎麦」。
砂糖・生クリーム無しのヘルシースイーツ
お豆腐クリームのショートケーキ。どんなスイーツに出会えるかは、当日のお楽しみ。
朝のビタミン豊富なフレッシュスムージー
朝は果物と野菜を使ったスムージーに、手ごねパンに、お野菜たっぷりプレート、スープなど。
手摘みの葉でフレッシュハーブティー
ハーブ畑の葉を手で摘んで、やさしいミントの香りが広がるティータイム。
ヨガインストラクター
三科 絵理 MISHINA ERI
coruri主宰バレエヨガインストラクター。
3歳よりクラシックバレエをはじめ、様々なバレエ公演に出演し、子供のバレエクラスの指導も務める。大学卒業後、会社員生活を経て独立。乗鞍高原でのヨガ・リトリートを自主企画するほか、京都東福寺塔頭勝林寺でのヨガ・座禅・ワークショップ、白金高輪サロンアクシェマタニティ産後ヨガ整体サロンでの講師なども務めている。プチホテルアルム
乗鞍高原の中心地に立つ老舗のプチホテル・レストラン。
1977年に森の中の喫茶店としてオープン。高原のアットホームなレストランとして常連客の人気を集め、ランチ営業のほか、プチホテルとして宿泊客を迎え入れている。 乗鞍高原出身で、この地をこよなく愛する家族みなで「来た人が自分の家のようにくつろげて、また帰って来たくなる場所」をモットーにしている。 畑で育てた自家製野菜や、地元の旬の食材をなるべく使ったぬくもり感ある料理で、体にやさしく心もあたたまる食事がヨガ・リトリート参加者にも好評。 入浴は地元源泉の天然すずらん温泉をひいており、木のぬくもり溢れる癒し空間。
2015年 スケジュール