エスメラルダ の初級向けヴァリエーションのサンプルをインスタグラムにアップしています。
前半
後半
グループレッスンでは、この振付をベースに、実際に足が上げられる高さや難易度をさらに掘り下げながら行う予定です。回転がきっちりできなくても、パッセで止まるのでもOKです。まずはなりきって演じきる度胸もつけていきましょう♪
ちなみにもっとチャレンジするならば…
一人で踊り切れる方はこのバージョンを取り入れてもOKです♪
自分のレベルに合わせて振付を選んでよい、というスタンスも私のレッスンの特徴です。
「そんなに自由な発想のレッスン初めてでした」と、よく驚かれます。
発表会の群舞ではありませんからね。
レッスンの目的は挑戦と発見を持ち帰ってもらうためのもの。
みなさんが踊る目的は、先生を満足させるためではありません。
自分の心を自由にさせるため。
人の顔色を伺って踊るなんてナンセンスです。
みなさんのレベルも幅広いですし、当日の調子もありますから、子どもではありませんし、時間内に充実させるのも自分次第です。
自由に〜というと、ニューヨーカーの大人バレリーナたちは、それはもう「私が真ん中に！」というくらいにのびのびと踊るそうです。レベルも体型も関係ない。上手な人が後ろに追いやられてしまいそうなくらい、「踊りたい！」という欲求がストレートに現れるんだそうです。
なので私のレッスンでも、万が一みなさんがニューヨーカーレベル以上に超・自由奔放になりすぎてしまって（笑）、収拾がとれなくなるレッスンになったら、そのときは私がリーダーシップとります。それが仕事ですからね（笑）
ただ、日本人はそんな心配なんてふつうまったく不要で、むしろ誰も前に出てこないことのほうが問題なくらい（笑）
大人バレエは、賢く自由に遊んで楽しみましょう！
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