8月となり猛暑が続いていますね。最高気温が35, 36度となってもだんだん驚かなくなっている現実に愕然としてしまいます。
冒頭の画像は、ジゼルのヴァリエーションで使っているチュールスカートです。
自前で持参してくださっている方もいますが、当日にお貸ししてみんなで着回すスカートはこうしてお手入れしています。Sylphynes のmoeさんにアドバイスをいただき水洗いで陰干しです。柔らかく軽いチュールですがふんわか感が持続して安心しています。とはいえバレエコスチュームというのは基本的に極力洗濯しないようにされており、型くずれや痛むのを防ぐためです。でもこの暑さや発表会の汚れでは、致し方ありませんよね。レンタル衣装会社さんでは、大手の会社の場合自社にクリーニング設備を設置しているようです。チャコットさんでは買った衣装のクリーニングは有償で相談できるようです。お手入れも大事に、ということですね。
7月から8月初旬にかけて、私の近況としては、通常レッスンの合間に、来日公演を追いかけて鑑賞しました。同じ頃に光藍社様のバレエ公演撮影も夫婦でお手伝いさせていただきました。また、母校の早稲田大学のエクステンションセンターで開催されたロシア古典バレエの歴史について授業も受講しました。(こちらは終わりましたが、また全く違う講義を秋もたくさん通います)
貴重なインプットができる機会が夏になり重なっておりましたが、まずは前半乗り越えたなぁという感じです…
通常レッスン(個人レッスン・グループレッスン)も時期により私のスケジュールが変動するので、昨年は超猛暑を乗り切るだけでも一杯一杯でしたが、今年はそのペースを思い出しながら外部へもフットワークを軽くして研修の機会を得ています。こうして時間と機会を得ることができるのも社会人としては貴重な機会です。先送りしない30代を!今後のアウトプットに生かし切ろうとますます燃えております。
なかなかブログですべてを書ききれておりませんが、インスタグラム・ツイッターで追いかけてくださってくださっているフォロワーさんもいらっしゃいましてありがたい限りです。
順不同でもどんどん記録していかなければインプットのペースに追いつきません(笑)