畑でとれたての里芋をいただきました。オステオパシーの高垣先生からなのですが、こんなに大きい物まで立派に実っています。さすが人の自然治癒力を高めるハンドパワーが畑にも届いているんだろうという気がしてなりません…(笑)
里芋といえば、ヌメリですよね。それが「ガラクタン」や「ムチン」という食物繊維で、免疫力を高めたり胃腸を整え便秘にも効くなどの豊富な効果を持つヘルシー食材。
「何の料理にしようかな?」と考えていると、オーブン焼きに行きつきました!
作り方はかんたん。アルミホイルに里芋をのせて、塩コショウやお好みのハーブスパイス、ほんの少しオリーブオイルをたらし、包んでオーブンで200度25分で焼くだけ。念のため予熱しました。里芋は1センチくらいの厚みにスライスすると火が通りやすいようす。
オーブンが使えないなら、魚グリルでも代用できます。
里芋にプラスするなら、キノコも良いと思い、こちらはマッシュルームもスライスして包み焼きをしました。
お味はというと、ヌメリがありつつも、お芋らしいホクホク感が味わえて、塩コショウの味付けも合いました!
洋風のお肉やお魚にも合いますし、お酒のおつまみにもよろしいと思います。
なにより健康的な根菜類のおかずが食べられるのでうれしいポイント。
里芋というと、和食の煮物を想像することが大半だと思います。
この日はフレンチ風のメインディッシュにするつもりだったので、付け合わせとして相性がいいアイディア無いかなぁ?と考えていたところ、日本人の方によるフレンチレシピ本に「里芋のゴルゴンゾーラチーズオーブン焼き」を見つけました。
そこに、我が家流で、オリジナルのヘルシーレシピにアレンジしてみました。
里芋をグラタンにする方もいるようですが、グラタンももう少し手間がかかるのと、クリームやチーズなどの脂質が増えてしまうので、もっとあっさりさせたいなと思いました。
今回のオーブン焼きも、オリーブオイルを減らせばヘルシーになります。
お手軽に一品をというとき、オーブンに入れて時間が経つのを待つだけなので、ぜひトライしてみてください♪