バターナッツカボチャって、見た目がぽってりしていて可愛いですよね。スキマ時間に栄養学を勉強しながら、バターナッツカボチャの効能を読んで「そういえば買ってあったなあ」と思い出しました。
いつも冬にポタージュにしていたのですが、乳製品も入れずシンプルに食べる方法を試してみようと思い、ホイル焼きを思いつきました。
βカロチン豊富なので、これが体内でビタミンAになり、細胞の再生修復、皮膚細胞の生成に不可欠な栄養素になるという。免疫力を高め、疲れ目のケア、肌の紫外線ダメージからも守る。ビタミンAってすごい効果。カリウムもあるので体内の電解質を整えたり筋肉や神経組織も支える。栄養学ってなかなか暗記できないですが、まずは実践して体感していくことですよね!(笑)
皮を剥いて種を取り出し、一口サイズに切って冷凍していたマッシュルームと一緒にホイル包みにしました。オリーブオイルと塩をかけて。マッシュルームもビタミンB2,Dなどが入っていて美容キノコ。
ホイル焼きで火にかけること20分、できました!
バターナッツカボチャは、お箸でほろほろとしてしまうくらい柔らかくなりました。マッシュルームの香りと合って、シンプルでおいしい。眼精疲労気味の夫もぺろりと食べてくれました。
ヨガの勧める食事とは、「サットヴァ」の食事。「サットヴァ」とは、純粋な、自然な、というようなイメージの言葉です。
つまり、シンプルな味付け、調理で素材のまま自然の恵みをいただくことを勧めています。
関連語では「ラジャス」味が濃い・刺激の強い食べ物、「タマス」時間の経過して古い食べ物、発酵(腐敗傾向)した食べ物などのことを言います。(食べ物に限らず、属性をさすような言葉です)
これらは偏らないようにバランスを大事にしましょうという考え方をヨガではします。現代の私たちにも通じる気がしますね。
この本は時折開いて参考にしています↓
体に役立つことを学びながらどんどん取り入れていきます♪