千夜一夜物語の世界から生まれた「シェヘラザード」はバレエでも有名な作品です。
リムスキー=コルサコフ作曲の音楽が有名なので、メロディがお好きな方もいらっしゃることと思います。
この度、バレエグループレッスン用にソロの振付をつけました!
シェヘラザードは、女性ゾベイダと男性(金の奴隷)の青年が二人でパドドゥを踊るもので、曲の長さも長めになるのが一般的です。
ここでは、レッスン用にソロとして踊りやすいようにまとめて振付をしました。
物語の主題として、私が振付のテーマに掲げたのは「秘めた情熱」です。
「シェヘラザード」のあらすじ
アラビアのとある王様の寵姫 ゾベイダ という女性のお話。
美しい舞いをするゾベイダには、本当の恋人がいましたが、国王の女奴隷を囲むハーレムから抜け出せません。
ある日、本当の恋人と会っていると、国王が見つけて激怒し、周りみなをあやめてしまいます。
残ったゾベイダは、悲しみのあまり自害してしまい、国王はゾベイダもみなも失ってしまったのです。
作品解説はこちらを参照
千夜一夜のドラマへ引き込むバレエ「シェヘラザード 」 - バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ
振付のサンプル動画はこちらです
シェヘラザード バレエグループレッスン振付用
作品レッスンを近々設けたいと思います!
動画ぜひご覧ください♪