興味深いVogueによる美しさと外見にまつわるビデオを見つけましたのでシェアします。
子どもたちが立派に、美について、また自分の外見についての自己肯定感を語るビデオです。あまりにも堂々と語っているので日本人としてはびっくりしてしまうかもしれませんが、日本人は特に自己肯定感が圧倒的に低いといわれるので一理あるかもしれません(ビデオも意図的なのかはわかりませんが。)
バレエの世界で育ってきたわたしは、身長も体型も外見もすべてコンプレックスでした。
背が伸びなくて条件に満たなかったし、脚の形も短さも太さも…(いまだにYouTubeに色々書かれることも😢)
バレエは自己嫌悪や競争に駆られやすいです。
でも、そういうバレエの世界こそ、精神的な健康のためにも人生の幸福感にも、自己肯定感が必要なのだと今なら分かります。
ナルシストになるわけでなく、受け入れる、という意味です。
だから今のレッスンのスタイルにいきついたという背景もあります。
画一的になることで安心を求めるのではなく、自分だけの個性で自信をもつことのほうが生き方として美しい。私はそう思っています。
今でも自分のことについて努力はするけれど、向き合うときの気持ちのベースには愛情をかけないと体も気持ちを吸い込んじゃうんだなぁって感じます。
みなさんはどう感じましたか?