バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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180度開脚できなくても、椅子にもたれながら内転筋をストレッチする方法

「開脚すると、100度、120度くらいまでしか開けない…!」という人は多いと思います。個人的には180度開脚することがゴールではなく、何のためのストレッチなのかを考えた上で取り組むことが大事だと思っています。

ただ、それぞれの人の柔軟性にあわせて効果的な方法を知りたいというお声もあるため、一つの方法に椅子や台を使って楽な体勢での開脚ストレッチを紹介しました!

YouTube動画はこちら

やり方は上の写真の通り、床に座って楽な角度まで開き、椅子や台を手前に置いて、上半身ごと楽に預けるようにします。

動画では、柔軟できる角度に合わせて位置を調節する様子も紹介しました。とはいえ、ハムストリングスも柔らかい前提での体勢になっているため、みなさんが必ずしもうまくいくとは限らないかもしれませんが、床の上でただやみくもに反動をつけたりひっくりかえりそうになるのをこらえるよりも、ストレッチしやすくなることと思います。

「え、椅子を使ったら意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、背筋をまっすぐに伸ばしながら前屈するようにするための補助になり、バレエダンサーであっても、内転筋群のストレッチに効果的です。 動画の後半で柔らかい人の例をやっています。

これは、リストラティブヨガというジャンルのストレッチ方法です。病気療養中の人や、妊婦、肥満症、シニアの方、あらゆるタイプの方にも安全に行いやすいヨガです。

開脚はブームになっていたこともあり、どうやら床の上でぺたんとつけること=憧れ という認識が高いようですが、無理に過度なストレッチをするのはかえって危険です。

それよりも、しなやかな体を少しでも手に入れたい、体のためにいいことをしたい、筋肉のためにストレッチを取り入れたい、という方は、ぜひこうしたストレッチ方法を一つの選択肢に加えてみていただけたらいいのではないかと思います。

過去のストレッチ動画もあわせて参考になりましたら幸いです。