バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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【レポ1】第18回2019年5月ヨガ・リトリート in 乗鞍

2019年5月25日(土)〜26日(日)に長野県乗鞍高原にて、第18回ヨガ・リトリート in 乗鞍を開催しました!全国でも記録的な夏日となった週末で快晴に恵まれ、大自然を満喫できました。

5月の乗鞍岳

山頂には残雪が残っています!まだ白の方が多いくらいですが、これを見ると「ああ、初夏なんだなぁ」って感じます。夏にかけて緑色が増えていくのでしょう。

花の見どころは、やますももが咲き終わり、ニリンソウが見頃でした。

↑やますももの木。秋になると、実がついて、熊の大好物の木の実になります。人間にとっても、ジャムにしたり果実酒にする美味しい果実。

↑見晴峠のニリンソウ。まさに今週末が満開でした。

こうした見どころをわかりやすいようにディスプレイして紹介していました。

山の上は、雪壁を通る春山バスが走っています。日に日に雪壁がとけていきます。

星空も見事なタイミングでした!

12時ごろから到着して早々、みなさんはフリータイムに各地の見どころまで散策したり下調べしたりアクティブでした。

では、ヨガ・リトリートのプログラムに移っていきましょう!

テントの下で外ヨガ

キラキラの太陽でしたが、テントの下で気持ちよくヨガができました!芝生でのヨガを初めて体験した方は、地面の凸凹を新鮮に感じていました。

手作りアイピローも大活躍!

ラベンダーの香りとほどよい重さを気に入ってくださった方々は、そのまま夜もベッドで使ってくださったようです。

カバーを麻で作りましたので、さらっとやさしい肌触りで、私も気に入っています。清潔に使えるようにカバーはたくさんストックしてあります。

ヨガの前に、テントの下でお昼寝タイムしていました。

これは、みなさんに体験してほしい〜!

ヨガはバリバリ伸びたというご感想があったほど、わずかなポーズでも正しいやり方を細かく知っていただけるように心がけています。ジムのヨガクラスではあまり効かないしそこまで教えてもらえないけれど、今日はすごく効いたというお声があり嬉しかったです。

ヨガの後は、ご褒美レモネード。プチホテルアルムさんが季節のアレンジを添えながら手作りしてくださっています。太陽の光を浴びて、キラキラ…

レモンだけではなく、ハーブの葉っぱや、ジンジャーなどの香りがミックスして爽やかでした。

このテントは、ヨガの時間の前に立てて、夕暮れ前に撤収して、また翌朝立てて2日目の外ヨガを行います。

テントの設営は、こんな感じ!

スタッフチームは、このテントを「イカ」と呼んでいます。もちろん普通サイズではありませんので巨大イカのことです。

設営の立ち上がる様子もぜひご覧ください。

こんな巨大テントどうやって設営できるの?と聞かれますが、大人が3〜4人いると安心して設営できるくらいです(力強い男性ならもっと少なくてもいいのかも)。

男性の参加者さんが撤収のときにお手伝いしてくれたり、朝の設営はスプリングバンクの八田さんご夫妻が手伝ってくださり、みなさんのおかげのこのテントが使えております。感謝です〜!

焚き火

ヨガから帰ってきたら、フリータイム。自由に温泉に入ったり、ハーブティをのんだり、焚き火を楽しむことができます。

ヨガのあとの温泉って、本当に至福の時間!

ディナー前に小腹がすいたら、焚き火でおやつを作れます。焼きマシュマロと、焼きリンゴ!

火を囲んでいると、自然とみなさんの気持ちも和むようです。

マシュマロを焼くコツは、うっかり焦がさないようにすること。

りんごを焼くコツは、マシュマロよりも時間がかかる分、じっくり待つこと。

みなさんと一緒に焼く時間が楽しかったな〜!

ディナー

お待ちかねのディナー。山の時間は都会の時間感覚を忘れてしまったかのよう。でも腹時計はしっかり働くよね!(笑)というわけで、プチホテルアルムさんの山菜たっぷり初夏メニュー!

手書きのメニューに、アルムさんちの愛情たっぷり感じます。

ホクホク旬のたけのこご飯!土鍋で炊いたアツアツのまま。

ちなみにアルムさんちはご飯をよくお代わりすると絹代さん&真弓さん母娘の女将さんがとっても喜んでくれます(笑)。まるでお母さんです。

やさしいお父さん(名物メニューは「父ちゃんの手打ちそば」)とのチームワークがあって、毎回のお料理が出来上がっているんです。スタッフサイドだから分かりますが、ふだんの宿泊メニューよりも何倍も手間や工夫がかかっていることと思います。

山の恵みの山菜汁。これは地元の伝統食なんだそう。いろんな山菜の旨味を寄せて、地元では共通の「サバ缶」を入れるのが必須なんだとか。どうやら、サバ缶のメーカーも決まっていて、季節になると、店頭でそのサバ缶がなくなってしまうそうです(笑)。コックリとした旨味はそこからきているんだなぁ。山奥で海から遠い地域の工夫だったのかもしれませんね。

今回はラッキーなことに、山菜のとれ高が多かったそうで、山菜の天ぷらをひとつずつ揚げたてでお出しくださいました〜!

山菜は森の恵みであって、たくさんとれる年もあればそうでないこともあるし、たくさん採取しすぎてもいけない。地元の方以外は採取することもできません。

山との付き合い方がわかっているからこそ、自然とのバランスを守りながら美味しい旬がいただけるのです。

ふきのとう、タラノメ、コシアブラ。都内のスーパーでもふきのとうなどはたまに見ますが大きさも葉っぱの張りも全然違う。コシアブラはここに来ないと食べられないくらい。クセがなくて天ぷらや油との相性がいいと人気の山菜です。

デザートは、豆乳プリンとわらびもち。タイムのピンク色の花が添えられています。タイムは、フレッシュハーブティーにも入れるハーブ。

わらびもちに使うわらびは、乗鞍にもたくさん生えていて、アルムさんちファミリーにとっても思い入れのあるもの。昔、山に暮らす女性たちは、わらびのデンプンを川でたたいて濾し出してそれを売りに出して生活していたそうです。真弓さんのおばあさまもその一人。「それがあって、母が生まれて、私(真弓さん)が生まれて、ここに暮らしているんですよね」とおっしゃっていました。そんな真弓さんも二児の母。家族代々の絆がまた続いていくのでしょうね。

箸置きになっていた花は、八重桜です。東京では、4月ごろソメイヨシノのあとに咲き始めていましたが、乗鞍ではいま満開です。

日差しはジリジリと暑くて初夏らしく、花々は春の名残りもあって、この週末は文字通り「春と夏のあいだ」でした。

安眠ヨガでまぶたとろーり

1日目のラストは、夜の安眠ヨガ。

ゆっくり眠りに落ちることができるように、リラックスして心身をゆるめるストレッチを行っていました。

また、家で気軽にできる筋膜ケアのコツもご紹介しました。

キャンドルの明かりがやさしい気持ちを誘ってくれるかのようです。

リストラティブヨガを取り入れながら、アイピローのラベンダーの効果もあって、みなさん目がトロントロンでした。このままバタッとベッドに入れるのが宿泊型ヨガ・リトリートならではのメリットですね。

満天星に恵まれました

この5月最後の週末は、日本全国真夏日となって珍しいほどの快晴が続いていましたが、乗鞍も同じく雲ひとつない空でした。

夜は素晴らしいほどの満点星が!!!

この写真は、ヨガ・リトリートの前夜に撮影しました。三日間同じくらい晴れて星がよくまたたいていました。しかも、月が昇る時刻が深夜0時を過ぎてからでしたので、真っ暗なまま天体観察できる最高の日でした。ありがたい!

こんなに綺麗な星空が見えると、日常のささいなことを忘れてしまいそう。

私自身こんなに見事な星空が見えたのは、ここ数年来というレベルでした!!

自分が宇宙の地球でこうして生きているんだなということが、当たり前のようで、当たり前ではないことのように、じわーっと染み込んでくるようでした。

レポートは次につづきます!

次回の予定

2019年6月15日(土)〜16日(日)に開催します。現在お部屋がわずか空きございます。どうぞお待ちしております!

他は7月、9月に開催しますが、いずれもキャンセル待ちです。