昨日のストレッチ講座では、骨盤と坐骨とハムストリングスの関係について、いろんな角度から頭で納得できるお話を紹介しました。みなさん、「うん、うん」とうなづきながら興味津々で聞いてくださっていました。
「実際に骨の形を見ながら、隣でストレッチのデモンストレーションをしてもらえるので、正しいストレッチの方法がどんな風になっているのか分かりやすかったです」
という感想もありました。
骨盤の構造を立体的に観察するのは、体の中を具体的に理解できるのでとても大切。
目でみながら、「この丸い骨の形を手でさわってたどっていくと…形が変わるところ!ココがポイントです!」
と、私も明確に説明しやすいので非常にやりがいがあります(^-^)
特にみなさんがびっくりされていたのは、坐骨。
「坐骨って、ここにあるんですね!」
「こんなに大きい骨でつながってるんだ!」
「人間の体って神秘的!」
などおっしゃっていました。
“坐骨の向きは、骨盤を立てるためのコントロールポイントである。” ということをはっきりと理解していただきました。
「椅子に座ると、さっきの坐骨のイメージがよくわかる!」
講座のあと皆さんとそんな話題になり…、もう、それをまさに頭で理解していただきたかったのです!!!
素晴らしい!
今日から椅子に座るときは坐骨のイメージが必ず思い出されるはず…!!!
ストレッチ講座のトピック、順に記事でも紹介していきますね。
P.S. 「自己流にストレッチをしていたのですが、調べていたらこのブログにたどりつきました」「影ながら応援しています」など、いろんな方よりメッセージをいただいておりありがとうございます!みなさんのお力になれたら嬉しいお伝えしたいことがたくさんありますので、これからもよろしくお願いします!