久しぶりの休日に、超猛暑の中でお祭りに行ってきました。日本人の祭りには盆踊りがありますが、「日本人も踊りの心を持っている民族なんだよなぁ」って、ふと思い出せられます。でも、私は自分の地元にそういうことがなかったので、盆踊りの経験があまりありません(笑)。ヨサコイとか、各地いろんな文化がありますよね〜。
アジアでも、ヨーロッパでも、どこの国であっても、パーティーや日常の延長でみんな軽くダンスを楽しむ文化があるのを見かけると、ちょっと羨ましい気もしませんか。
日本人は踊るっていうと、一般には、けっこうハードルが高いですよね。ちゃんと踊れないと人前で踊るなんて恥ずかしい、みたいな。(英会話も完璧じゃ無いと恥ずかしい、みたいな思考と同じかなぁ)でも、盆踊りとかを見ていると、やはりもともとは日本にだって踊ることが日常に根付いていたんだよな〜って思わせられるのです。もちろん、新しい流行で逃げ恥ダンスとか色々ありますけれどね。
祭礼は地域ごとに伝わる伝統を受け継いでいくという営み。なんだかしみじみしてしまいます。
この日、出店や山車の叩き合いなどをゆっくり楽しみたかったですが、この日はとてもとてもとても暑くて!(暑いぞ熊谷!)夜になっても35度(?)近い気温で、何していても汗だく…。結局、温泉でゆっくりリフレッシュして帰りました。これはこれでよかった!
猛暑のピークが底なし沼状態ですが、まだまだ油断せず、無理をせず、夏を過ごしていきましょうね。