4月でも寒暖差が大きいですね。ある日、体の調子を整えたいなぁと思った瞬間がありました。(単なる血行不良で、熱はありませんし、風邪のような症状や倦怠感もありませんのでご安心ください。)
ヨガストレッチをして骨盤や股関節周りをゆるめ、こわばった背中を伸ばしていき、少しずつ効いています。
でも、もっと体にスイッチをいれなければ…。ホメオパシーを生かしたくても、まだ回復には一歩足りませんでした。
こういうときは頭皮や顔周りも巡りが滞っているので、アロマオイルマッサージをセルフでほぐしていきました。
自己流ですが、体がとても楽になります。
まるで別人の体に乗り移ったようになります。
オイルマッサージと、ストレッチやエクササイズの相性は、私にとって黄金のティッピング・ポイントです。
バレエを踊るための体に欠かせません。
オイルが肌をすべる感触でリンパや筋膜などがほぐれる感覚もありますし、香りからもほっと癒されます。
植物の存在とは本当に大きなもので、でもわたしたちはいとも簡単に(ときにはぞんざいに)扱ってしまうことが多いものです…。
声をもたない植物が秘める癒しの力に、私は何度助けられたことでしょう。(声というのは、植物も何らかのコミュニケーションをしているという学説もあるようですが、動物とは違うという意味で。)
西洋医学でアプローチできないことを、東洋医学や代替医療が補完できることがあります。
植物の効果を引き出すアロマセラピーやオイルリンパマッサージなどもその一つだと思います。
からだ(心身)も、かけがえのない自然の一部です。自然のサイクルの中で生きて死んでいく生命体。
内なる自然も大切にしながら、アロマやハーバリズムへの愛も忘れずにいたいなぁと思った夜でした。