ヨガを続けて、それまで見えなかった歪みが整っていく
ヨガを続けた先に見えてくるもの。人それぞれ、いろんな気づきがあると思います。
例 左右の足の歪み
ある女性の方は、ヨガを始めて2ヶ月ほどで体が随分変わってきました。
特に、太ももや膝の裏側などが伸びてきました。
前は辛そうだったポーズが、少しずつ安定してとれるようになってきたのです。
その段階に来たからこそ、次の課題が見えてきました。
それは、足首のアキレス腱のあたりが左右で違いがあり、歪みが生じていることでした。
他のスポーツも実践している方なので、前から脚の左右の違い・違和感を持っていたそうです。
ポーズを続けてきたことで、今回、歪みをご自分でもはっきりと認識されました。
「もしかしたら、片方の膝が痛いことにも繋がっているかもしれない」と心当たりがあるそうで、引き続きやってみますとおっしゃってくださいました。
ヨガのポーズで、自分の体の状態を知る
ヨガのポーズを「型」として自分の体を当てはめてみると、いろんなことに気がつきます。
例えば足首の歪みですと、普段の立ち方にも影響が出てしまいます。
癖になっていると、意識を改善しないと歪みは続いてしまいます。
動き方の偏った癖は、怪我の原因にもなりやすくなります。
ヨガを続けたからこそわかることは、あなたの体を一生守ってくれるはずです。