バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

ナマステがあったかい。

最近タイ料理を食べようかなとティーヌンに行ったときのこと。

あたたかくてさっぱりしているモヤシたっぷりのヌードルを食べて、ほっと休憩しました。

そしてお会計で男性の店員さん(タイ人の方かな?と思うような感じで周りの外国人のスタッフさんと聞き取れない言語でお話されていました)が応対してくれました。

お支払いをしたあと、ありがとうございました〜と言いながら、両手をしっかり胸の前に合わせて、ナマステの合掌をしてくださいました。

わざわざ合掌してくださる所作が丁寧だったことと、本当に目を見て「ありがとうございました〜」と言ってくださったので、心がこもっているように感じてとても嬉しかったです。前にはなかったので、その方の習慣なのか接客ルールになっているのかさ分かりませんが、でも心がこもっているのが伝わってきました。

思わずナマステしてお返ししたいくらいでしたが、あいにく荷物でできず、表情で御礼を伝えました。

ナマステはヨガにもよくつかう挨拶ですが、握手をしているのと同じくらい気持ちを向わせている意味があるそうです。

とてもささいなことですが、やっぱり挨拶は大切だなと思いましたし、その一言だけで相手の心を温めることができるのは素晴らしいことだなと思います。