「疲れた」と感じたときは、ゴロンと寝転がって、ストレッチをしながら力が湧いてくるまでチューニングすることが私の子どもの頃からの習慣です。
仰向けになった時の体の張り具合を観察して、とにかく隅々まで伸ばして広げ、あくびが出てくるならうーんと出し切るまで、こわばりをほぐしていきます。
“バレエを習う子どもは疲れ知らずだろう” と大人目線では思われるかもしれませんが、10代でも筋肉痛や疲労が体の状態にも精神面にも影響するので、コンディショニングは大事です。
《コンスタントに集中力を高い状態でキープする》とは、大人でも難しいことですよね。
例えば「今日は体が重たくて疲れが残っているなぁ」「今日は重くてやりたくないなぁ」という日にこそ、どれだけチューニングして高いゾーン状態に入れるかを左右します。
そういう時にもたくさんのヨガポーズを知っていれば、体へのアプローチ手段の種類と効果が多彩になります。
私はヨガやピラティスなどにカテゴライズされていないような独自の伸ばし方も使います。
疲れている時ほど、ストレッチ中にあくびが止まらず涙が出てきて、思い切り解放させてまたその日のワークに戻ります。
忙しい時には聞こえない体の声と向き合う習慣です。
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