今月は夏日がきたかと思いきや、みぞれのような雨雪がちらついたり、寒暖差が大きくなっています。
洋服も春と冬を行ったり来たりするようなお天気ですね。
こういう時期は自律神経系が疲れやすく、だるさ、ほてり、冷え、血行の滞り不良、集中力の低下などへも左右されやすくなります。
また、呼吸がうまくしにくい・落ち着かない ということも出てきやすいものです。
そんなときは、体のストレッチと、深呼吸と、姿勢を整えることが大切。
お天気にイライラしたりストレスを抱えても、人間にはお天気のコントロールはできませんものね。
それよりも、自分の体と心に何が起きているのか・ストレスが蓄積していないか・疲れがどこにたまっているのか?を感じ取ることです。
人間は自然治癒力を持っていますので、疲れを認識したり、体の調子の不具合に気づくと、治そうと働きかける力を持っています。
疲労やストレスがたまっていると、自然治癒力が落ちてしまっていることもありますので、現実を認識して自分の心身を労わる気持ちを持つことからはじめてみましょう。
食事、睡眠、休養、リフレッシュのバランスを整えていくと、自然治癒力も高まります。
寒暖差を乗り越えながら、心地よい春を迎えていきましょう!