バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

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歯の治療が、骨格の歪みに影響?!

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池袋オステオパシー施術院の高垣俊介先生のところへ、2ヶ月ぶりくらいに行きました。

最近、奥歯の治療をしたのですが、詰め物の影響で、噛み合わせに違和感があったことと、アゴまわりの疲れを感じていたのでよく診てもらいました。

やはり、歯を削るとあごや骨への影響が大きいこともあり、ひずみがきていたようでした。

終わってから、あごから首にかけての緊張がほぐれました。

あわせて、全身の疲労もほぐれました。

決して強い指圧をするわけでもなく、ポキポキ音を立て骨をバキバキ整えるというものでもなく… 繊細な筋骨格のつくりにあわせて負担なく整えていくものなので、敏感にわかる人(ダンサーやインストラクターなら実感大)と、鈍感でわからないという人もいるのですが…

そういう小さなレベルで体のほぐれがわかるものです。

池袋オステオパシー施術院 ホームページより引用)

オステオパシーとは、1874年にアメリカのA.T. スティルという医師が創始した治療法です。オステオパシーでは、骨、関節のゆがみが、どこから影響を受けているか全身から探し出し、筋肉、筋膜、靭帯、内臓、リンパなどあらゆる場所を手で整え、ゆがみを正すことで血液循環を善くし、自然治癒力を高める予防医学です。

あのまま放置してしまったら、あごから首までもっとずれていたかも…。

もちろん歯自体の状態は変わっていないので、決して元通りというわけではないのですが、歯科治療でもけっこうストレスがかかっていたのだなと感じました。

ちょうど先日に歯の治療がひと段落していたので、早めにオステオパシー施術で歪みをみてもらえてよかったです。

とはいえ、ずっと完璧というものではなく、やはり定期的に確認しておくのが大切ですね!

ぽりさんも腰痛と背骨の歪みを診てもらい、来る前よりも姿勢が良い方向に整った感じがすると話しながら帰りました。

みなさんも、今年突然のコロナ禍生活で、体にもストレスを抱えている人は多いのではないかと思います。

数ヶ月単位で気がつかなくても年々積み重なると怪我や支障が出て気づくこともあります。

こうした視点での「予防医学」というのは、見過ごされやすいことですが、整形外科などに行ってどうしようもならないとなる前に、自分からケアするためにオステオパシーを活用するなどして、意識することが大切です。

歪みや関節の痛み、あるいは痛みがなくとも筋膜のメンテナンス、運動のためのボディコンディショニングとして、オステオパシーを活用してみてはいかがでしょうか?

高垣先生、ありがとうございました!!