背中のサイドをストレッチして肩こり解消!
肩こり解消ポーズの紹介です。
今回は床に座ってできる、「座ったサイドストレッチ」で肩こりを解消しましょう。
座ったサイドストレッチ
ここがポイント
- 体の脇を伸ばして、凝り固まった大きな背中の筋肉をストレッチ
- 腰の疲れ・腰痛が軽減することもあります
- ウエストやわき腹のぜい肉もとるイメージで
やり方
片ひざを曲げて、もう一方の脚は伸ばして楽に開きます。(開くところまででオーケー)
伸ばした脚の上に上半身をのせるように倒します。伸ばしている足のすね・足首あたりを持ちます。
反対の手を伸ばして、天井をなぜるように遠くを通って・・・
行けるところまでサイドに伸ばしたら、ゆっくりと5呼吸つづけましょう。
気をつけるポイント
↑こちらの写真は、背中が丸まって、胸が閉じているためにうまくストレッチできていません。
倒す角度を浅くする
背中が後ろに丸まらないように、伸ばせるところまででキープする
胸の真ん中が正面を向くように心がける
日頃から猫背になっている方や、デスクワークでわき腹・背中・腰まわりが硬くなっている方は、はじめは難しいと思います。
毎日続けると疲れやコリが取れるだけでなく、筋肉がのびやすくなって良い状態をキープしやすくなります。
このようにサイドのストレッチは見過ごされがちですが、引き締まったウエスト・腰痛予防にも大事です。
ちなみにダンサーである筆者はここまで伸ばしてコンディショニングしています(普通はここまでやる必要はありませんが、ここまで伸びるようになります)。
ストレッチで、肩こり知らずのしなやかな体を手に入れましょう!