バレエを踊っているときに、先生から「手に力が入りすぎる」と言われてしまったり、自分でも「どこか前腕から手のひらにかけて収縮しすぎている感覚がある」という人は、力み過ぎてしまうのが原因です。
そんなときはどうすればいいのかというと、伸びを意識しましょう。
力を抜くと思うとダレっと手首が曲がってしまう人も多いですし、緊張を抜こうと思っても余計に緊張してしまうこともあります。
変に手首に意識を集めて無駄に緊張するよりも、体幹から脇の下、肘、前腕、手首、小指までのラインを自分から外側に伸びていくようにイメージします。
手首が力み過ぎると、それだけで腕や手が短く見えて、ポールドブラが小さく見えてしまいます。
すると、実際よりも縮こまって踊っているように見えたり、固い動きでぎこちなく見えてしまいがちです。
YouTubeにもご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
Ballet Arms 手首の力み過ぎには「伸び」を!体幹から小指につなげる