バレエヨガインストラクター三科絵理のブログ

バレエヨガインストラクター三科絵理

前屈を段階別にスキルアップして、骨盤の傾きを正して姿勢を整えられる人に。

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4月16日のストレッチ入門講座では、

前屈をしっかりと学んで、骨盤の傾きを感じながら生活できるようになります。

前屈が「今どこまでできているのか?」を分析して深め方を体感して学び、

前屈と密接に関わる骨盤の傾き具合をチェックします。

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立ち姿勢で、

前傾 または 後傾になっているか? というくせが気になってる方には、特に大切なポイントになります。

前屈については、以前の記事でも解説しています

が、さらにもっと噛み砕いて分解していきます。

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普段、前屈をしようとすると、皆さんはどのくらい手が足へ届くでしょうか?

前屈にも、深めていく段階があります。

ここでは、座った状態での前屈をチェックしてみましょう。

チェック1「手はどこまで届きますか?」

→ ひざのあたり・足首・つま先まで

チェック2「ひざの裏側は伸びていますか?」

→ ひざが曲がってしまう・ひざが伸びている

チェック3「長座の姿勢で腰がまっすぐになっていますか?」

→ 腰が丸まってしまう・腰から背中全体がまっすぐ・さらにまっすぐのまま前傾できる

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前屈というと、単に「脚の裏が固いんだ〜」というふうに思い込む方が多いですが、
実は、おしりや腰・背中が固まっていたり、
逆に、おしりは伸びるけれども、ひざが固いという方もいます。

また、前屈がなかなかできないという人は、普段の立ち姿勢の骨盤の傾き度合いにも影響してきてしまいます。

将来腰痛やひざの痛みにならないためにも、気をつけておくことがベストです。

骨盤をまっすぐにして立つ感覚は、クラシックバレエダンサーに不可欠の身体意識で、一般の方にもコツをつかめるものです。

それが、体幹の強化にもつながっていきます!

前屈をしっかりと学んで、骨盤の傾きを感じながら生活できるようになるのは、良いことずくめなのです。

普段の姿勢のクセにも関係していますので、前屈というのは侮れないのです!

ご自分の体が今どんな状態なのか?をチェックして、前屈を深めましょう。

ご興味ある方は、4月16日のストレッチ入門講座へぜひご参加くださいね。

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