言葉に書くとこっぱずかしいものですが、コロナ禍の今だからこそ、「愛」と「癒し」を忘れないように日常を過ごしたいなと思っています。身近な人たちにも、自分に対しても。
今日はヨガ・リトリート in 乗鞍のパッキング準備に追われていました。参加者さんともうすぐお会いできます!楽しみです!!
黙々と作業したくて、辻井伸行さんのアルバムをひたすら4時間も聴き…集中状態でした。
天からのシャワーのようにあふれるキラキラの音色、素晴らしい演奏にひきこまれてしまって。
また、こういうことに感動できる心のゆとりがあるということも大切なのです。
休憩がてら「ラ・カンパネラ」の超簡単なメロディをたどってみましたら…ああ、こうなっているのかぁと気づきます。
全然弾けていないのですけれども、おぼつかない指から奏で出す音階の美しさに、さらに癒されました。。
作曲のセンスにうっとり…
ピアノは超初心者なもので、軽く楽譜を読むことはできるのですが、音をひろってみて初めて、よく耳で聴いている音楽との答え合わせが脳内に走り出します。そして、「一音違ってもこの調和は生まれないんだ〜この音なんだ〜」という作曲の妙なハーモニーにうっとりしてしまいます。
なぜこうもクラシックの世界に酔いたいのかが、自分でもわかりませんが、好きなのです(笑)
ショパンも、リストも、ロマンティックですよね。
大好きな作曲家です。
大人になるほど、こういうものがもっと好きになっています。
歳を重ねるほど、ロマンティックに生きるってステキだなと思うようになりました。
やっぱり大人になるほど、現実的になってしまったり、客観的に考えすぎるほど、夢って持てなくなってしまうし、どこか生きがいを見失いやすいものです。
でも、誰にでも心の奥底には、自分だけの秘密にしたいようなくらいワクワクときめくものがあると思います。子供のときに好きだった物。秘密基地。宝箱。そんなような大切なもの。あるいは、大切だったもの。
心の声を聞いて、愛と癒しを忘れないでいたいです。
みなさんも、あなた自身に、愛と癒しをそそいでくださいね。